持続可能な経済への移行に向け、ジョクノ財務相が欧州委員会（EC）と「グリーン・エコノミー・プログラム」のもとでの6000万ユーロの融資協定に署名!!

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25日、フィリピン財務省（DOF）のベンジャミン・ジョクノ大臣と欧州委員会（EC）のユッタ・ウルピライネン国際パートナーシップ担当委員がベルギーのブリュッセルにおいて会談し、「グリーン・エコノミー・プログラム」のもとでの6000万ユーロの融資協定に署名したことが明らかになりました。

この「グリーン・エコノミー・プログラム」は、フィリピンの持続可能な経済への移行を支援することを目的としており、循環型経済の導入、廃棄物およびプラスチック使用量の削減、水供給と廃水処理の確保、エネルギー効率の促進、気候危機の影響に対処するための再生可能エネルギーの導入などが含まれているとのことです。

EUは官民と協力し、より環境に優しいサプライチェーンや生産工程に焦点を当てたグリーン投資、債券、技能の促進などを図る方針を示しており、世界的な流れを受けた形で、フィリピンにおける持続可能な経済の確立に向け、今後更なる融資や投資の案件が増えていくと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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