岸田首相がマニラ首都圏地下鉄計画の建設現場を視察!!計9件、予算総額1兆3150億円相当の大型プロジェクトを日本が支援しており、バウティスタ運輸相から岸田首相に感謝と称賛のメッセージ!!

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4日、フィリピンを公式訪問していた岸田文雄首相は、フィリピン運輸省のハイメ・バウティスタ大臣などの案内により、日本が支援するマニラ首都圏地下鉄計画の建設現場を視察しました。

マニラ首都地下鉄計画はマニラ首都圏北部と南部を結ぶ地下鉄を含む約60kmの都市鉄道の整備事業で、日本政府がフェーズ1として当該区間の中央区間（27km）の整備を支援しており、バウティスタ運輸相によると、同プロジェクトは順調に進んでいるとのことで、同プロジェクトも含めた鉄道5件、航空2件、海運2件の計9件、予算総額1兆3150億円相当の大型プロジェクトが日本の援助で賄われていることを明らかにしながら、「フィリピンの交通システム近代化推進の支持者」として岸田首相を称賛したとのことです。

岸田首相はその後、フィリピン沿岸警備隊（PCG）のロニー・ヒル・ラトリリヤ・ガバン長官らの案内により、日本が建造を支援した97メートル級巡視船を視察したほか、同長官とハイメ・バウティスタ運輸相の臨席の下、海上保安庁と政策研究大学院大学が連携して実施している海上保安政策プログラムを修了したフィリピン沿岸警備隊員との面会などを行いました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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