フィリピン統計庁が2023年9月の労働力調査速報を発表!!失業率は12カ月連続となる4%台に!!不完全就業率は現行基準での最低水準に!!

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8日、フィリピン統計庁（PSA）は、2023年9月の労働力調査速報を発表しました。

PSAの発表によると、2023年9月の15歳以上の失業率は4.5%となり、前月からは0.1%ポイント上昇したものの前年同月（5.0%）からは0.5%ポイント改善され、12カ月連続で4％台となり、年初9カ月の平均失業率は4.6%となっているとのことです。

15歳以上人口に対する労働力（就業者と失業者の合計）の割合を表す「労働参加率」は前月比0.6%ポイント減の64.1%となり、前月に比べ雇用の総数は推計40万7000人減少したとのことですが、一方で、より長い勤務を望みながらそれより短い時間の労働しか得られていない就業者の割合を表す「不完全就業率」は、10.7%となり、前年同月の14.7%及び前月の11.7%から改善され、現行基準での最低水準を記録しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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