2023年末までにフィリピンの人口が1億1500万人に達するとの予測!!安定的な人口動向を維持した形で、生産年齢人口が大半を占める状況に!!

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20日、フィリピン人口開発委員会が発表を行い、2023年末までにフィリピンの人口が1億1500万人に達するとの予測を明らかにしました。

2020年におけるフィリピンの人口は1億900万人と算定されており、毎年1.6%の人口増加率に基づいた予測では23年末までに1億1500万人に達するとのことで、世界では13番目、アジア太平洋地域では7番目に人口の多い国として、既に安定的に人口動向を維持しているとみられています。

同委員会のタカルドン副事務局長は、出生率の低下が人口増加を鈍化させているとの見解を示しながら、国家の年齢構成についても言及、「15〜64歳までの生産年齢人口が大半を占め、0〜14歳の年少人口が減少傾向にある。人的資源の構築に成功すれば、経済をより発展・加速させるチャンスになる」と説明し、いわゆる人口ボーナスによる経済発展がいよいよ現実的な段階に入ってきたことを示唆しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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