アジア開発銀行（ADB）は「アジア経済見通し」の最新版を発表!!フィリピンの成長率予測は東南アジア諸国の中で最も高い水準に!!

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13日、アジア開発銀行（ADB）は「アジア経済見通し」の最新版を発表しました。

ADBはアジア・太平洋地域の開発途上国の経済成長予想を9月時点での4.7％から4.9％と上方修正したものの、東南アジアの成長率予想に関しては9月時点の4.6%から4.3%、2024年予想も同じく4.8％から4.7％へと下方修正されたとのことです。

しかしながらフィリピンの経済状況については依然として高い成長率を維持するとの予測がなされており、GDP実質成長率予想に関しては、9月時点での予想値が据え置かれ、2023年が5.7％、2024年が6.2％とされており、ASEAN主要国のなかでは両年ともに最高の伸び率と予想されています。

なお、フィリピンのインフレ率予想についても9月時点の予想が据え置かれ、2023年が6.2%、2024年が4.0%と予想されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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