マルコス大統領がフィリピン史上最高額となる合計5兆7680億ペソの2024年予算案に署名!! 政府の「バトル・プラン」として機能すると強調!!

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20日、マルコス大統領は史上最高額となる合計5兆7680億ペソの2024年予算案に署名しました。

マルコス大統領は「予算が単に政府機関の諸経費を賄うものというのは誤り。国家として克服すべき課題を解消するための資金だ」と強調しながら、同予算は貧困や非識字との戦い、食糧生産や飢餓撲滅、国境警備、国民の健康維持、雇用創出、生活資金調達など、政府の「バトル・プラン」として機能するとの見解を示しました。

一方でマルコス大統領は「良い財政管理とは借金を肥大化させる誘惑に駆られないよう規律を守ること」と述べ、「無謀な借り入れ」を避けることが適切な支出慣行であるとの指摘もしながら、「事業実施の遅延や違法な逸脱は国民が受けるべき進歩と発展を否定するのと同じ災いをもたらす」と説明した上で、政府機関や職員に対して、公的資金を適切に使用し、過少支出や支出過多をしないよう注意喚起をしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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