2023.12.26

PEZAの2023年投資認可額が前年比24.9%増となる1757億1000万ペソに!!2024年は更なる増加が見込まれ、政府目標額を2020億ペソに設定!!

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フィリピン経済区庁(PEZA)は2023年の投資認可額が前年比24.9%増となる1757億1000万ペソに達し、前年の年間認可額1407億ペソから二桁増加するとともに、2023年の年間目標1547億7000万ペソを13.5%上回る結果となったことを明らかにしました。
2023年はマルコス大統領の積極的外遊や投資誘致団派遣の効果もあって前年比24.9%の大幅増加を記録、承認件数についても前年比20.9%増の233件となったとのことで、同庁のパンガ長官は「多くの大企業は長期的な視点でフィリピンに進出している。我々の投資承認の6割が再投資であり、彼らが投資に満足していることを物語っている」と説明しながら、経済特区(エコゾーン)開発や電気自動車製造など24年前半にも承認が見込まれる大規模案件が控えているとして、来年度の投資承認額についても前向きな姿勢を示し、2024年の投資承認額目標を前年比15%増の2020億ペソと設定したことを明らかにしました。
また、オーストラリアや中国、韓国など、フィリピンを含めた2国間や多国間自由貿易協定を結んでいる国や、一般特恵関税制度が適用される欧州連合(EU)の投資家の関心の高まりに支えられ、投資誘致は増加基調を維持するとの見方がされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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