2023.12.30

フィリピン政府が進める公共交通車両(PUV)近代化事業にトヨタ自動車が11億ペソを追加投資へ!!同時に「トヨタ・タマラウ」を復活させ、移動サービスのゲームチェンジャーに!!

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29日、大統領報道室が発表を行い、フィリピン政府が進める公共交通車両(PUV)近代化事業について、トヨタ自動車から11億ペソ分の追加投資約束を取り付けたことを明らかにしました。
12月16 ~18日にかけて開催された日・ASEAN特別首脳会議に参加するためにマルコス大統領が訪日した際、トヨタ自動車の宮崎洋一取締役・副社長と会談し、既に事前にまとまっていた投資額44億ペソのうち13億ペソ分の投資が完了している報告と、それとは別に「ジプニー近代化事業にも11億ペソを投入する計画で、総投資額は55億ペソになる」との説明を受けたとのことです。
尚、事前に決定されていた44億ペソの投資は、かつてフィリピンで絶大的な人気を誇ったアジア仕様車「トヨタ・タマラウ」の復活に向けた車両製造ラインの構築や部品の現地調達網の整備に充てられるとのことで、宮崎氏は「新タマラウは移動サービスの分野でゲームチェンジャーとなるよう開発し、フィリピン経済に貢献したいという私たちの願いを象徴している」として、新タマラウ事業実現に向けてフィリピン政府の支援を改めて求めたとのことです。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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