三井住友銀行（SMBC）がPEZAとRCBCと業務提携の覚書を締結へ!!みずほ銀行はBPIと業務協力協定を再締結!! フィリピン進出を検討している日系企業へのサポートを強化へ!!

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23日、三井住友銀行（SMBC）と貿易産業省傘下の投資促進機関フィリピン経済区庁（PEZA）及び有力拡大商業銀行リサール商業銀行（RCBC）との間で、フィリピンへの海外直接投資促進等への協力に関する業務提携の覚書を締結したことが明らかになりました。

SMBCは2015年にPEZAとの間で既に業務提携覚書を締結しているものの、今回の覚書締結によって既存覚書を解消、RCBCも含めたPEZAとの新たな覚書のもと、フィリピン投資セミナーの共同開催や、フィリピン進出を検討している企業へのサポート体制を一層充実させていくとのことで、より付加価値のある商品・サービスの提供を目指すとともに、フィリピン政府とも連携し同国の経済成長に貢献していく方針を示しています。

また、同日にはみずほ銀行もアヤラ財閥傘下の拡大商業銀行バンク オブ ザ フィリピン アイランズ（BPI）との間で業務協力協定を再締結したことを明らかにし、地場通貨サービス、地場パートナー・地場販売先の紹介、現地債権市場育成にかかる相互協力、地場金融市場・規制にかかる情報交換等の分野などで拡充を図り、M&A、アセットマネジメント、人材交流、ESGといったテーマを協力分野に追加することで、より複雑化・多様化する顧客のニーズに対応していく方針を明らかにしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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