ミンダナオ島とビサヤ諸島の両地方間を繋ぐ送電網接続事業（MVIP）が完工!! ルソン島も含む3地方の主要送電線が接続され、全国的な電力の融通が可能に!!

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26日、ミンダナオ島とビサヤ諸島の両地方間を繋ぐ送電網接続事業（MVIP）の完工と通電を祝う記念式典が大統領府で行われました。

同事業の完工によって、ルソン島を含む全地方の送電網が接続されることとなり、ミンダナオ島やビサヤ諸島だけでなく、ルソン島地域における電力不足問題の解消など、全国的に電力の融通が可能になるとのことです。

同式典にはマルコス大統領も参加し、「3地方の主要送電線がつながるのは歴史上初めて」と歓迎の意を表しながら、ミンダナオ地方で発電された電力がビサヤやルソンの両地方の家庭や商業施設に供給でき、その逆も可能となることを強調しながら、「『一国一送電網』の実現は間違いなくフィリピンにおける重要な転換点となり、両地方に膨大な社会経済的な発展をもたらす」と続け、同事業の有用性を改めて国民に向けてアピールしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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