2024.02.04

2023年のフィリピン国内のコメ生産量は過去最高となる2006万トンを記録!! 太陽光発電による灌漑事業などの政府プログラムによって更なるコメ増産を推進へ!!

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マルコス大統領が会見を開き、2023年のフィリピン国内のコメ生産量が前年から30万トン(1.5%)増加し、過去最高となる2006万トンを記録したことを明らかにしました。
マルコス大統領はコメ生産量の増加について、収穫面積が0.23%、収穫効率が1.3%向上したことに加え、フィリピン政府が高品質の苗や肥料を農家に配布したことなどが大きく影響したと述べた上で、農家の献身さと勤勉さを改めて称賛したとのことです。
マルコス大統領によると、今年のコメ増産に向けた政府プログラムとして、太陽光発電による灌漑事業(事業費170億ペソ)や小規模灌漑システムの建設・改良事業(同12億ペソ)、その他にも約310億ペソの関連事業が計画されているとのことで、さらには農務省主導によって、コメの品種改良や農機具の提供、普及サービスを通じてコメ産業の競争力強化を目的とした「コメ競争力強化基金プログラム」にも100億ペソが割り当てられているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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