2024.02.12

コリヤーズ・フィリピンがマニラの賃貸事務所動向に関する調査報告を発表!! 2023年1年間で事務所賃借面積が29万7800平方メートル増加!!

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不動産コンサルタント大手コリヤーズ・フィリピンがマニラ首都圏における賃貸事務所動向に関する調査報告を発表しました。
発表によると、2023年はビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)やオンラインカジノ業者(POGO)などのこれまで需要を牽引してきた業種よりも、それ以外の事務所の需要が増えた格好となったとのことで、2023年の1年間で事務所賃借面積が29万7800平方メートル増加し、同社が当初予測していた22万平方メートル増を大幅に上回り、22年実績の11万500平方メートル増と比較しても2倍以上に拡大した形となりました。
賃貸事務所取引が盛んだった首都圏の地域としては、パラニャーケ市のベイエリアとケソン市、そしてマカティ市が多かったとのことで、23年末時点における首都圏の賃貸事務所スペース空き室率は19.3%となり、20%台への突入を何とか避けることができた形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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