2024.02.16

今年初となるフィリピン中央銀行金融委員会定期政策会合が開催され、政策金利体系は据え置きに決定!!

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14日、今年初となるフィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定期政策会合が開催され、政策金利体系の据え置きが決定されたことが明らかになりました。
2024年1月の総合インフレ率が2.8%と39カ月ぶりの低水準となったことなどで、これまでの利上げサイクルから利下げへの転換期待が高まっているものの、1月30日~31日に開催された今年初の米国連邦公開市場委員会(FOMC)において金利据え置きが決定されたことなどもあって、今回も利下げを見送った形となりました。
金融委員会はインフレの持続的な下降トレンドが完全に明らかになるまで、引き締めスタンスを継続する必要があると考えているとのことで、「今後発表されるデータに基づき、物価安定という使命に沿って、インフレ率を目標圏内に誘導するため、必要に応じて金融引き締めを再開する用意がある」とも表明しており、引き続きインフレの動向に注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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