2024.02.20

配電大手マニラ電力とフィリピン運輸省が地下鉄事業でのスイッチングステーションの新設について合意!!2026年中に完工予定!!

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19日、配電大手マニラ電力(メラルコ)とフィリピン運輸省は、マニラ首都圏地下鉄事業における電力を安定供給するためのスイッチングステーション(電力開閉所)の新設に関する合意署名式をパシッグ市で開催し、運輸省からはバウティスタ運輸相が、メラルコからはロニー・アぺロチョ筆頭副社長兼最高執行責任者(COO)が参加、正式に合意がなされました。
同スイッチングステーションは、地下鉄事業の車両基地が置かれるバレンズエラ市ウゴンに建設されるとのことで、出力は115kV、建設費は2億8000万ペソ、2026年中の完工を目指しているとのことです。
バウティスタ運輸相は署名式で、「この先駆的な鉄道事業はメラルコによる支援がなくては進めることができない。今回の協働は官民連携事業よりも深いものであり、地下鉄の利用者らに恩恵を与えることになる」と述べ、メラルコのアぺロチョ氏は「首都圏地下鉄事業は我が国の経済中心地における生活様式を確実に変える。今回の署名式は国家の旗艦インフラを支えるというメラルコの揺るぎない誓約を鮮明にするものだ」と意気込みを示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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