2024.02.21

マイニラッド・ウォーター・サービシーズが2024年通年で300億ペソを支出し、水処理施設や水道管敷設、下水処理施設の拡充に着手!!

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マニラ首都圏西部において水道サービスを供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズのラモンシト・フェルナンデス社長が発表を行い、水処理施設や水道管敷設、下水処理施設の拡充などに2024年通年で300億ペソを支出する方針を明らかにしました。
同社は2023~27年に総額1620億ペソを支出することなどを盛り込んだ5カ年事業計画も発表しており、主要事業の一つは、事業費110億ペソを投資して開発を進めているモンテンルパ市のポブラシオン水処理施設のフル操業に向けた能力増強事業で、今年半ばまでに1日当たりの水処理能力を1億5000万リットルに引き上げることを目標としているとのことです。
また、同社は「下水管理プログラム」の更なる推進についても注力していく方針を示しており、18の新しい下水処理場(STP)の建設や各家庭からの排水をSTPに運ぶ約360キロメートルの新しい下水管の設置、環境天然資源省の改訂された排水基準を満たすための17の既存下水処理施設の拡充・近代化なども随時着手していくとのことで、マニラ首都圏における水道インフラの整備が順調に進んでいくと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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