大統領府において世界経済フォーラム（WEF）の第23回東アジア会議が開催!!マルコス大統領は新分野に対する積極的な投資誘致やフィリピン人労働者のスキルアップに注力する方針を明らかに!!

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18〜19日にかけて、世界経済フォーラム（WEF）の第23回東アジア会議が大統領府において開催されました。

会議にはマルコス大統領やWEFのボルゲ・ブレンデ総裁らが参加し、マルコス大統領は「新型コロナのパンデミック後の低迷した状況から脱出し、経済を成長させることが重要で、そのために投資を適切な方向に向けなければならない」とした上で、デジタルスペースの拡充や化石燃料の削減に向けたクリティカルミネラル（重要鉱物）の確保、再生可能エネルギーなどの新分野における投資誘致を積極的に推進していく方針を示したとのことです。

また、マルコス大統領は「私たちの経済において海外フィリピン人就労者（OFW）の活躍が重要な位置付けを占めている」としたうえで、「国際労働市場で互角に戦い、どこにいても良いポジションにつくことができるよう、専門的なスキルを身に付ける必要がある」として、国際的な経済市場における競争力を高めるためにもフィリピン人労働者の再教育及びスキルアップにも尽力していく方針を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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