2月の合計新車販売台数は前年同月比23.2％増となる3万8072台を記録!!乗用車、商用車共に好調をキープ!!

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27日、フィリピン自動車工業会（CAMPI）とトラック工業会（TMA）が2024年2月及び年初2カ月の新車販売動向に関する報告を発表しました。

発表によると、加盟各社による2月単月の合計新車販売台数は前年同月比23.2％増となる3万8072台となり、前月に記録した同15.5％増の3万4060台を上回る結果となりました。

乗用車の販売台数は前年同月比34.1%増の9638台（シェア25.3%）、商用車の販売台数は19.9%増の2万8434台（シェア74.7%）となったとのことで、メーカー別でみると、トヨタモーターフィリピンズが前年同月比16.9%増の3万3070台、市場シェア45.9%で首位となり、2位は三菱モーターズフィリピンズで、24.5%増の1万3271台（シェア18.4%）、3位はフォードモーターフィリピンズの24.1%増の5178台（同7.2%）と続いているとのことです。

CAMPIのロンメル・グティエレス会頭は「2月の伸びは安定した金利と事前の営業活動、在庫管理の効率化で達成された」と述べ、好調な要因を説明したとのことで、2024年の業界の目標販売台数に関しては前年比9%増の46万8300台を目指していることを明らかにしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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