2024.04.09

今年2回目となるMB政策定例会合が開かれ、4会合連続となる政策金利体系の据え置きを決定!!引き続きインフレの動向に注目が集まる形に!!

【Pick Up News】
8日、今年2回目となるフィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定期会合が開催され、4会合連続となる政策金利体系の据え置きが決定されたことが明らかになりました。
MBは「交通料金、食品価格、電力料金などの値上がり、国際原油市況の上昇懸念などインフレ上振れリスクがある。これらに加えて、最低賃金の引き上げの動きがインフレ圧力となる懸念もある」として、インフレの持続的な下降トレンドが完全に明らかになるまで、金融引き締めのスタンスを継続することが望ましいとの方針を改めて示したとのことで、今後発表されるデータに基づきながら、インフレ率を目標圏内に誘導するため「必要に応じて金融政策設定を調整する用意がある」との声明も出しています。
BSPによると、次回のMB政策定例会合開催は5月16日を予定しているとのことで、次回の会合までにインフレ率がどこまで収まるかに引き続き注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━