2024.04.10

フィリピン国内のデジタル銀行6行の利用者総数が前年比27%増加となる590万人に!!預金総額や貸付残高も大幅な増加へ!!一方で不良債権化の高さが業界の懸念に!!

【Pick Up News】
デジタル銀行協会が発表を行い、2023年末時点におけるフィリピン国内のデジタル銀行6行の利用者総数が前年比27%増加となる590万人に達したことを明らかにしました。
同協会の発表によると、前年との比較では、預金総額は350億ペソから690億ペソ、貸付残高も110億ペソから250億ペソとそれぞれ大幅な増加を記録したとのことで、一般銀行利用者数の伸び率が4%に留まっていることから、デジタル銀行への期待の高さが顕著な格好となっており、今後も更なるデジタル銀行の利用拡大が見込まれているとのことです。
一方で、フィリピン中央銀行(BSP)のデータによると、国内デジタル銀行6行の貸付総額に占める不良債権の割合(2月時点)は前月の20.95%から21.64%に増加するなど、デジタル銀行の不良債権化の高さが懸念事項として挙げられているとのことで、今後の数年間がデジタル銀行業界における重要な時期になるとの見方がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━