マルコス大統領が比日米首脳会談に参加するためワシントンDCへ出発!! 経済分野における協力関係強化に加え、安全保障に関する意見交換も予定!!

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10日、マルコス大統領は、米国で開催される初の比日米首脳会談に出席するため、ワシントンDCに向けて出発しました。

マルコス大統領は出発前に行われたスピーチで「首脳会議では経済の強靭性と安全保障の観点から経済協力の強化を強調する」と述べ、今回の合意は経済分野が中心になるとの予告した上で、マルコス政権が優先的に進めているインフラ整備計画や、デジタル化、サイバーセキュリティー、半導体、重要鉱物資源、再生可能エネルギー分野などにおける協力関係の強化を推進していくとの方針を発表したとのことです。

また、マルコス大統領は「共通の関心事である地域の安全保障問題についても意見を交換する」とも述べ、南シナ海の平和と航行の自由に関する協力を含む、3カ国の経済・安全保障合意を取り結ぶ予定であることも明らかにしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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