2024.04.12

ADB発表の「アジア経済見通し」の最新版で、フィリピンのGDP成長予測は2024年、25年共にASEAN地域内トップに!! 経済成長に向けた好材料が多いとの見方!!

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11日、アジア開発銀行(ADB)は、「アジア経済見通し」の最新版を発表し、2024年のフィリピンの成長率予測は6.0%となり、ベトナムと並んで東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で最高の数値となったことが明らかになりました。
ADBの発表によると、アジア・太平洋地域の開発途上国経済は、堅調な内需、半導体輸出の改善、観光業の回復を背景に、底堅い成長を続けているとのことで、ASEANにおける2024年、2025年のGDP成長率については、それぞれ、4.6%、4.7%と予測、フィリピンのGDP成長率予想に関しては、2024年が6.0%、2025年が6.2%と予想されており、両年共にASEAN地域内で最高水準の成長を遂げるとの見方がされています。
ADBはフィリピン経済の成長要因について、「幅広い所得階層に支えられる強い内需に加え、インフレが落ち着き金融緩和が可能になることで成長率が上向く」と説明した上で、「政府の予算執行の改善により、インフラ建設事業が促進され、建設業の成長も持続する」としながら、また、観光需要の拡大による飲食などの食品サービスと観光業のさらなる成長が見込まれるほか、BPO産業などのサービス輸出の更なる増加など、経済成長を促す好材料が揃っている状況となっているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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