米国ワシントンDCのホワイトハウスで、比日米3カ国首脳会談が開催!! 海洋安全保障における3カ国間の協力体制強化を改めて確認へ!!

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11日、マルコス大統領はワシントンDCのホワイトハウスにおいて、米国のバイデン大統領、日本の岸田首相との初めての比日米3カ国首脳会談に臨みました。

会談は約50分間だったとのことで、バイデン大統領は、比日米の協力関係をさらに強化し、アジア地域における「海洋・安全保障の関係深化」に米国も関与していくと発言、岸田首相も「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けて同盟国・同志国との重層的な協力が重要だ」とし、比日米の協力関係のさらなる強化を確認し、具体的な方向性を示したいと述べたとのことで、マルコス大統領も日本および米国からの支援に謝意を表明した上で、比日米の協力体制を一層強化したいと発言したとのことです。

首脳会談後に発表された共同声明では、「南シナ海における中国の危険かつ攻撃的な行動に深刻な懸念」を表明した上で、3カ国の人道支援・災害対応訓練を新たに立ち上げ、2025年に日本周辺で海上訓練を実施することが盛り込まれたほか、比米海軍や日本の海上自衛隊、他の同志国も含めた共同訓練・演習をさらに推進することに加え、海上保安機関の合同訓練や海洋協議の設置も行うことが明記されたとのことで、海洋安全保障面における3カ国の協力体制強化が改めて強調された形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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