比日米3カ国首脳会談で、「グローバル・インフラ投資パートナーシップ（PGII）ルソン経済回廊」計画を立ち上げへ!! 大規模インフラ整備に大きな期待!!

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12日、米国ワシントンDCで行われた比日米3カ国首脳会談において、安全保障強化に向けた協力体制の深化に加え、経済協力としての「グローバル・インフラ投資パートナーシップ（PGII）ルソン経済回廊」計画を立ち上げることが明らかになりました。

会談後の共同声明では、「スービック湾とクラーク、マニラとバタンガス間のコネクティビティを支援する」と宣言、ルソン地方中部からマニラ、バタンガス州にかけての道路や港湾、鉄道網インフラの整備などを推し進めていく方針を示しながら、原子力を含めたエネルギー資源開発や半導体サプライチェーン、アグリビジネスなどを事業対象にした海外からの民間投資や多国籍金融機関による融資を積極的に誘致していく方針も示したとのことです。

5月にはマニラで「インド太平洋ビジネスフォーラム」が開催される予定で、同フォーラムの一環として、ルソン経済回廊地域への投資を誘致することも今回の共同声明に明記されているとのことで、東南アジアを含むインド太平洋地域の安全保障の確立に向けた日米比の協力関係に加え、フィリピンを足掛かりとした経済協力の拡大も今後さらに進めていく方針で合意がなされたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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