ズビリ上院議長が6月までに上院議会で合計20本の優先法案を通過・成立させる方針を明らかに!! 政府優先政策に沿った法案を続々と承認へ!!

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28日、ズビリ上院議長が声明を発表し、6月までに上院議会で合計20本の優先法案を通過・成立させることを目指していることを明らかにしました。

ズビリ氏によると、6月までに成立を目指す20本の法案のうち、フィリピン生態自然資本会計システム法案やフィリピン海洋ゾーン法案、ネグロスアイランド地域創設法案などの4本は既に上下両院協議会での承認も得ており、成立に向けた手続き後に大統領の署名を経て発効する見込みとなっているとのことで、農業経済サボタージュ防止法案および自立防衛態勢法案の2本は上下両院協議会での承認待ちの状況であるほか、学業復活アクセス可能学習プログラム法案はすでに上院議会で承認され、現在、下院議会に送付されている状況、電子政府・電子ガバナンス法案や水資源省創設法案、およびコネクタドン・ピノイ法案（フィリピン人接続法案）の3本は上院の委員会審議で承認に向けた審議中となっているとのことです。

また、企業復興税優遇措置法の改正法案（CREATE MORE法案）は既に下院を通過して上院議会に送付されており、4月末からの上院審議入りが期待されているとのことで、その他の優先審議法案としては、デジタルサービス取引に関する付加価値税法案やブルーエコノミ―法案（海洋経済法案）、廃棄物発電法案などがあるとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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