2024.05.02
ADBが「年次報告2023年版」を発表!! 最大の融資先はフィリピンで総額84億ドル規模に!! インフラ整備など経済効果に大きな期待!!
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4月25日、アジア開発銀行(ADB)が「年次報告2023年版」を発表し、アジア・太平洋地域の持続可能な開発の進展を支援するためにADBが2023年に契約締結した金額の総額が236億ドルに達したことを明らかにしました。
ADBの発表によると、236億ドルの内訳は、政府および民間セクターへの融資やグラント、出資、保証案件および技術協力とのことで、世界的に大きな関心を集めている気候変動対策については総額98億ドルの資金が充てられたとのことです。
国別でみると、2023年にADBからの融資を受けた中で最大となったのはフィリピン(84億ドル)で、フィリピン国内における最大融資案件はミンダナオ地方ダバオ市での公共交通近代化事業(10億1000万ドル)、次いでバタアン~カビテ連絡橋建設第1期事業(6億5000万ドル)、競争力強化・包括的農業開発プログラム第2副次プログラム(5億ドル)、コロナ後ビジネス雇用回復プログラム第1副次プログラム(5億ドル)となっており、国家規模のプロジェクトとして大きな経済効果が期待されている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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