世界報道自由デーに合わせマルコス大統領が声明を発表!! フェイクニュースに対する最大の防御は報道の力であると強調!! RSFによる報道の自由度ランキングではフィリピンは134位に!!

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3日、報道の自由の重要性に対する認識を高める日として国連が定めた「世界報道自由デー」に合わせ、マルコス大統領が声明を発表しました。

マルコス大統領は、「報道におけるジャーナリストの言葉がフェイクニュースに対する最強の防御。公平な報道を通して政府の透明性を確保するため今後も頼りにしていく」と述べ、フェイクニュースとの戦いにおける報道の重要な役割を強調しながら、「報道の自由と独立」のため、ジャーナリストの権利と福祉が守られなければならないとの見解を示したとのことです。

同日に国境なき記者団（RSF）が発表した2024年の報道の自由度ランキングでは、対象の180カ国・地域のうちフィリピンは134位となったとのことで、RSFはドゥテルテ前政権下における報道への「嫌がらせ」に触れた上で、マルコス政権では目立った暴力的な攻撃が前政権に比較すると少なくなったように見えると評価しながらも、一方で、政府に批判的な報道機関やジャーナリストを標的とする脅迫や「赤タグ付け」など、恣意的な逮捕や訴訟は続いており、依然として憂慮すべきであるとの見解を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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