2024.05.10
第1四半期におけるフィリピンのGDP実質成長率は5.7%に!! 政府目標を僅かに下回るも、東南アジア地域では最高水準の成長率を維持!!
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9日、フィリピン統計庁は、2024年第1四半期の国内総生産(GDP)などの国民勘定統計を発表しました。
発表によると、今年の第1四半期におけるフィリピンのGDP実質成長率は5.7%となり、前期の5.5%からは上昇したものの、フィリピン政府が掲げる年間目標である6.0〜7.0%や民間エコノミストらによる直前予想コンセンサスの5.9%には僅かに及ばなかった格好となりました。
しかしながら、東南アジア地域で見るとベトナムと並び最高水準の経済成長率を維持しているとのことで、国家経済開発庁のバリサカン長官は「第一次産業は逆境にも関わらずプラス成長に踏み留まり、第二次産業は食品、電子機器、化学製品が活況で、第三次産業は観光業の回復に支えられた」と説明、さらに、輸出の回復が今後の楽観的な展望を後押しするとの見解も示したとのことで、エルニーニョ現象による熱波、地政学的緊張の激化などの懸念事項にも触れた上で、年間の政府目標である6.0〜7.0%について「達成できることを確信している」との見解を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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