2024.05.09

3月の失業率は3.9%となり、2ヶ月連続で3%台を維持!! 政府は更なる雇用環境の整備に引き続き着手していく方針を明らかに!!

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8日、フィリピン統計庁(PSA)が3月の失業率に関する速報値を発表しました。
PSAの発表によると、3月における失業率は3.9%となり、前月からは0.4ポイント増となったものの、2カ月連続での3%台をキープ、現行基準が採用された2005年からの19年間では4番目に低い数値とのことで、依然低水準を維持した格好となりました。
推計就業者数については、前月比で20万2000人増、前年同月比で57万2000人増の4915万3000人だったとのことで、より長時間の就労を望みながらそれより短い時間しか就業できていない不完全就労率は前月から1.4ポイント改善し11.0%。11.2%だった前年同月と比べると0.2ポイント減少となりました。
国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は声明で、「失業者数は昨年同月に比べ41万7000人減少しており、フィリピンの労働市場は改善のトレンドを維持している」と評価しながら、「より所得の高い雇用を生み出すために民間部門での投資誘致に取り組んでいる」述べ、更なる雇用・労働環境の整備を推し進めていく方針を改めて示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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