配電大手のマニラ電力（メラルコ）がフィリピン・日本商工会議所（JCCIPI）と業務提携を締結!! 新管理システム構築に向けた技術支援へ!!

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13日、配電大手のマニラ電力（メラルコ）が発表を行い、エネルギー分野における専門的知識や技術提供などにおいて、フィリピン・日本商工会議所（JCCIPI）と業務提携を結んだことを明らかにしました。

発表によると、メラルコは現在、スマートグリッドの国際標準規格IEC61850の導入に加え、スマートメーターの配布、先端技術を導入したメーターインフラの展開、監視制御とデータ取得システムの導入、太陽光発電システムや蓄電システムなどの分散型電源を統合する管理システムを構築するプログラムを立ち上げているとのことで、今回の業務提携の締結によって、JCCIPIが日系企業の最新技術や製品の利用を紹介したり、エネルギー関連技術に関するセミナーやワークショップを開催するなどして、技術面でのサポートをより一層充実させていく方針を示しています。

JCCIPIの藤井伸夫副会頭は「提携を通じてフィリピンにおける持続可能なソリューションを促進させるため、エネルギー分野におけるメラルコの専門性に加えて、日本企業の革新的な技術力を利用することを目指している」と述べ、メラルコと関連する日本企業との橋渡しを進める意欲を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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