2024.05.16
フィリピン証券取引所が2024年1四半期の事業報告書を開示!! 投資収益拡大やコスト抑制などにより、純利益は19.3%増の2億4238万ペソへと二桁増加へ!!
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15日、フィリピン証券取引所(PSE)が2024年1四半期(1~3月)における事業報告書を開示しました。
PSEの発表によると、第1四半期の営業収入は前年同期比7.6%減となる3億5334万ペソにとどまったとのことで、サービス料と上場関連手数料の収入がそれぞれ24.02%(2076万ペソ)、21.65%(3170万ペソ)と減少したことが全体の収入減に大きな影響を与えたと見られています。
一方で、利息収入などのその他収入は207.0%(8103万ペソ)増の1億2017万ペソへと急増したとのことで、歳出面におけるコスト・費用が1.3%増(1億7499万ペソ)と小幅増だったこともあり、営業収入は減少したものの、投資収益拡大やコスト抑制などにより、純利益は19.3%増の2億4238万ペソへと二桁増加を達成した格好となりました。
なお、PSEにおける1日あたりの平均売買高は前年同期比21.5%減の60億ペソと伸び悩んだとのことで、世界的な懸念事項となっているインフレの高進や、金利の上昇など、今後の経済指標にも引き続き高い注目が集まっている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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