2024.05.20
PSE上場の財閥系複合企業の2024年第1四半期の事業報告書が出揃う!! 収益トップは断トツでサンミゲル、損益ベースではSMが首位、アヤラが第2位に!!
【Pick Up News】
フィリピン証券取引所(PSE)に上場している財閥系複合企業の2024年第1四半期の事業報告書が出揃いました。
上場12社のうち収入額でトップとなったはサンミゲル(SMC)で3927億ペソ、2位のSMインベストメンツ(SM)の1437億ペソの2.7倍に達し、断トツの収入額を記録した形になりました。
損益に関しては、SMインベツトメンツが総純利益252億ペソ、帰属純利益184億ペソでともに首位となり、名門のアヤラコーポレーション(AC)が総純利益174億ペソ、帰属純利益131億ペソでそれぞれ第2位となったとのことです。
総純利益ベースでの増益率トップはJGサミット(JGS)の91%、次いでフィルインベストデベロップメント(FDC)の27%、ACの22%と続き、帰属ベースの増益率トップはJGSの119%、次いでFDCの36%となったとのことです。
DMCI Homesの母体でもあるDMCは、石炭出荷価格の急騰で大幅増益となった昨年の反動で減益となっているものの、建設部門や不動産部門などの好調により、利益額は依然高水準を維持しているとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━