2024.05.21

アジア開発銀行(ADB)がフィリピンの鉄道・道路部門に対する融資案件4件を2028年までに承認する方針を発表!! マルコス政権のインフラ整備計画「ビルド・ベター・モア」が順調な進捗に!!

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アジア開発銀行(ADB)が発表を行い、2028年までにフィリピンの鉄道・道路部門に対する融資案件4件を承認する方針を明らかにしました。
ADBはフィリピンにおける気候レジリエント交通インフラ事業の準備や、施行前、または初期段階施行を支援するための「インフラ準備革新ファシリティー」(IPIF)と呼ばれる融資案件を検討中とのことで、その対象となる事業としてすでにラグナ湖沿岸道路網(LLRN)建設事業と首都圏鉄道(MRT)4号線建設事業の2事業案件について合計30億ドルの融資を決定しているとのことです。
また同行では、北中部ミンダナオ地域と南部ミンダナオ地域間のアクセス改善と経済発展を促進させるための道路網建設事業である中央ミンダナオ高規格道路(CMHSH)整備事業と、現在建設中の南北通勤鉄道建設事業をさらに延伸する計画である中央ルソン回廊鉄道ネットワーク拡大(CLCRNE)事業も計画しているとのことで、それぞれ2028年までの承認が見込まれている状況にあるとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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