2024.05.23

DMCI Holdingsが年次株主総会を開催し、イシドロ・コンスンヒ会長が今後の方針を発表!! 金銅や石炭、ニッケル鉱石採掘など鉱業事業部門を拡張へ!! 不動産部門の本格回復は2025に!?

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22日、DMCI Homesの母体であるDMCI Holdingsが年次株主総会を開催し、イシドロ・コンスンヒ会長が同社の今後の方針を発表しました。
コンスンヒ会長によると、今後はより一層同社の鉱業事業部門を拡張させる方針とのことで、子会社のベロン・ニッケルを通じたパラワン州におけるニッケル鉱石・クロマイト・ラテライト採掘事業や、サンバレス州での採掘事業などに加え、金銅鉱山やミンダナオ地方における石炭事業などの拡張を推進していくことや、鉱山部門子会社であるDMCIマイニングがサンバレス州とパラワン州に所有するニッケル鉱山候補地に関する操業許可が年内に得られる見込みとのことで、ニッケル鉱石採掘事業も加速させる方針を明らかにしています。
一方でDMCIの不動産開発部門は、依然としてコロナ禍からの回復途中にある状況に加え、現在特にマニラ首都圏における住宅供給が高まっているとのことで、好調さは維持しているものの、本格的な住宅販売実績の回復は2025年になるとの見解を示しながら、今後はマニラ首都圏以外における新たなプロジェクトも立ち上げていく方針を明らかにしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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