2024.05.25
下院議会が離婚合法化法案を承認!! 上院でも委員会レベルでは承認済みとのことで、上院での審議に大きな注目が集まる!! 一方でCBCPからは痛烈な批判も!!
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22日、フィリピン下院議会において離婚合法化法案の最終読会が行われ、賛成126票、反対109票、棄権20票で承認されたことが明らかになりました。
同法案は現在フィリピンで違法とされている離婚に関して、特定の条件下で離婚を認める内容となっており、この法案が成立すればフィリピンにおいて離婚が合法化される形となり、フィリピン国内で大きな話題となっています。
下院においてはドゥテルテ前政権下の第17回議会でも離婚合法化法案が通過していましたが、上院での審議が進まずに廃案になった経緯があるものの、今回に関しては上院でもホンティベロス、トゥルフォ、パディリヤ、カエタノ、アイミー・マルコスら上院議員5人が離婚合法化法案を提出しており、すでに委員会レベルでは承認されているとのことで、上院における審議も通過するのではないかとの見方がされている状況となっています。
一方でカトリック司教協議会(CBCP)は同法案に対する声明を発表し、「婚姻と家族を擁護することが憲法で義務付けられている議会の役割を裏切る行為だ」として強く批判したとのことで、同法案を巡って今後さらに議論が過熱していくと見られています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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