2024.06.10
欧州系の格付機関大手のフィッチがフィリピンの格付を「BBB」、格付見通しを「ステーブル」に据え置き!! 経済指標については概ね高い評価に!!
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7日、欧州系の国際的格付機関大手のフィッチ・レーティングスがフィリピンの評価について、格付を「BBB」、格付見通しを「ステーブル」にそれぞれ据え置いたことを明らかにしました。
フィッチはフィリピンについて、長期成長力の頑健性や債務水準の安定性、政府のマクロ経済政策の力強さに加え、フィリピン中央銀行(BSP)の物価管理能力を高く評価したとのことで、2024年の成長率予想を5.8%、中期的な平均成長率の予想を6.0%とし、注目が高まっているインフレ率については、2024年に3.8%、2025年に3.4%といずれもフィリピン政府が掲げている目標範囲(2~4%)以内に収まるとの予想を示したとのことです。
また、財政健全性の指標となっている政府債務残高対国内総生産(GDP)比については、2025年に54%に縮小すると予想したとのことで、格付及び格付見通しこそ据え置かれたものの、フィリピンの経済指標は概ね高い評価を受けた格好となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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