2024.06.11
フィリピンの海洋資源と海洋権益を守るため、JICAと財務省がPCG最大級の97メートル級巡視船5隻を供与するための円借款契約に署名!!
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10日、国際協力機構(JICA)が発表を行い、「フィリピン沿岸警備隊(PCG)海上安全対応能力強化事業」のフェーズ3として、PCG最大級の97メートル級巡視船(多目的船)5隻を供与するための円借款契約(限度額643億8000万円)をフィリピン財務省と取り交わしたことを明らかにしました。
2022年には同事業のフェーズ2として97メートル級船2隻が供与されていますが、今回の内容では2028年までの4年半の間に5隻を供与するハイペースとなっており、南シナ海における領海問題に対処するためPCGの能力強化を急ぐフィリピン政府側の需要に応える内容となっているとのことです。
レクト財務相はスピーチで「フィリピンの海洋安全保障能力強化における『盟友』になってくれた」として日本政府とJICAに対して深い謝意を表明、バウティスタ運輸相は「日本の多目的船はPCGが西フィリピン海で高まる緊張に対応するために極めて重要だ」と述べ、フィリピンの海洋資源と海洋権益を守る上で、同事業の重要性を改めて強調したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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