2024.06.17

フィリピン中央銀行が2024年第1四半期の国際総合収支(BOP)統計の詳細速報を発表!! 赤字額は前年比60.6%減の17億5000万ドルとなるも、金融収支の純流入も減少し、トータルでは2億4000万ドルの黒字に!!

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14日、フィリピン中央銀行(BSP)は、国際通貨基金(IMF)の国際収支マニュアル第6版(BPM6)に準拠した、2024年第1四半期の国際総合収支(BOP)統計の詳細速報を発表しました。
BSPの発表によると、2024年第1四半期の経常収支の赤字額は17億5000万ドル(対GDP比率1.6%に相当)となり、前年同期の赤字44億4000万ドル(同4.3%)から60.6%の縮小を記録したとのことで、これは、物品貿易赤字が14.7%減の146億6000万ドルに減少し、第一次所得収支の黒字が101.9%増加したことが主な要因として見られているとのことです。
一方で、経常収支赤字は大幅に縮小したものの、金融収支の純流入が減少したことにより、国際総合収支(BOP)は2億4000万ドルの黒字にとどまり、前年同期の34億5000万ドルの黒字を93.1%下回る結果となったとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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