イスラム教の犠牲祭「イード・アル・アドハー」を迎え、マルコス大統領が国民に向けたメッセージを発信!! 自己犠牲と他者への支援の重要性を説きながら、不屈の精神を養うようにと強調!!

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17日、イスラム教の2大祝祭の一つである犠牲祭「イード・アル・アドハー」を迎え、マルコス大統領が国民に向けたメッセージを発信しました。

マルコス大統領は、犠牲祭の元となっているイスラム教の預言者イブラヒムが息子を神にいけにえに捧げようとした故事を踏まえながら、「正しさという高貴でありながらもつらい道を踏みしてめて歩いていく上で、快適さや保障を犠牲にする勇気をもって、他人の人生を引き上げるという目的を果たすことに大いなる意義を感じるように」と述べ、自己犠牲と他者への支援の重要性を強調、さらには「困難な状況にあっても知恵をみがき、不屈の精神を養うように」とのメッセージを国民に向けて発信したとのことです。

フィリピンでは、イスラム教徒の人口が全体の約6パーセントを占めているとのことで、特にイスラム教徒が多いミンダナオ島をはじめ、全国各地のモスクやイスラムセンターなどで、同犠牲祭を祝したイベントや集会が行われたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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