2024.07.01
フィリピン中央銀行が2024年第1四半期における住宅の不動産価格指数を発表!! 二戸連棟住宅とコンドミニアムが上昇率向上に寄与し、全体では前年同期比6.1%の上昇を記録!!
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28日、フィリピン中央銀行(BSP)が2024年第1四半期(1月~3月)における住宅の不動産価格指数(RREPI)を発表しました。
BSPの発表によると、当第1四半期の全国の新築住宅の不動産価格は前年同期比で6.1%の上昇を記録したとのことで、住宅タイプ別不動産価格でみると、二戸連棟住宅がプラス36.2%、コンドミニアムがプラス10.2%となり全体の価格上昇に寄与、タウンハウスもプラス5.6%、一戸建ては減速したもののプラス5.1%となり、全タイプでのプラス成長を記録した格好となりました。
全国における当期の住宅不動産融資(住宅ローン)利用件数は前年同期比5.0%増の9064件だったとのことで、マニラ首都圏が3.6%減の2388件だったのに対し、地方が8.5%増の6676件を記録、地方での需要がマニラ首都圏を上回った形となっています。
新築住宅の1平米当たり平均評価額は、マニラ首都圏で前年同期比7.6%増の13万2743ペソ、地方は同18.9%増の6万1163ペソとなり、全国レベルでは11.6%増の8万2260ペソとなったとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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