フィリピン最大の外食企業ジョリビーフーズが韓国の大手コーヒーチェーンであるコンポーズコーヒーを買収!! ジョリビーグループの総店舗数は1万店舗に迫る勢いに!!

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2日、フィリピン最大の外食企業であるジョリビーフーズ（JFC）が発表を行い、完全子会社のジョリビー ワールドワイド（JWPL）が韓国のコーヒーチェーン「コンポーズ コーヒー」およびその焙煎会社であるJMCF社の実質70%の株式を取得する正式契約を締結したことを明らかにしました。

JFCによると、今回の買収総額は約3億4000万ドルとのことで、コーヒーと紅茶の分野におけるフランチャイズの拡大を狙いとしており、韓国国内で2600以上の店舗を持つ韓国有数のコーヒー・フランチャイズであるコンポーズコーヒーを傘下に入れることにより、国際的なコーヒー市場に参入する上で大きな強みとなると見られています。

JFCグループの店舗ネットワークは、2024年3月末時点で、国内外総店舗数は6886店（国内3337店、海外3549店）とのことで、コンポーズコーヒーが加わることによってJFCグループの総店舗数は1万店舗に迫る勢いとなっており、売上高、時価総額でも既にアジア最大級の外食チェーンとなっているJFCグループが世界的にも注目される存在となってきています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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