2024.07.11

5月の物品貿易総額は前年同月比1.2%減となる172億6000万ドルに!! 年初5カ月で見ると、輸出は7.8%増、輸入は1.7%減で、貿易赤字は13.1%縮小に!!

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10日、フィリピン統計庁(PSA)が2024年5月の物品貿易統計速報を発表し、5月の物品貿易総額は前年同月比1.2%減となる172億6000万ドルとなったことを明らかにしました。
PSAの発表によると、5月の輸出額は3.1%減の63億3000万ドル(シェア36.7%)、輸入額は0.03%減の109億3000万ドル(シェア63.3%))となったとのことで、その結果、5月の貿易赤字は46億100万ドルとなり、前年同月から4.5%拡大した格好となりました。
最大の貿易相手国は中国で、貿易総額は35億8181万ドル(シェア20.8%)、2位は米国で18億2453万ドル(同10.1%)、3位は日本で15億6221万ドル(同9.1%)と続いており、貿易収支における最大の黒字先は依然として香港で貿易黒字7億3120万ドル、一方で最大の赤字先は中国で貿易赤字は18億8757万ドルだったとのことです。
2024年年初5カ月で見ると、輸出は7.8%増の308億4000万ドル、輸入は1.7%減の514億3000万ドルで、貿易総額は前年同期比1.7%増の822億7000万ドル、累積貿易赤字は205億9000万ドルとなり、前年同期から赤字額が13.1%縮小している状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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