TPLEXの延伸事業第1区間の建設が2025年から開始へ!! フィリピン政府からは2028年までの完工をサンミゲルに要請!! ルソン経済回廊構想に向けたインフラ整備計画が順調な進捗に!!

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公共事業道路省が発表を行い、サンミゲルが運営するタルラック～パンガシナン～ラウニオン高速道（TPLEX）のラウニオン州ロサリオから同州サンフアンまでの延伸事業（59.4キロメートル、事業費233億6000万ペソ）第1区間の建設が2025年に始まる見通しであることを明らかにしました。

同延伸事業は、フィリピン政府とサンミゲル社との間で10日に運営契約が締結されたとのことで、大統領府で行われた契約締結式では、マルコス大統領からサンミゲルに対し、延伸工事を28年までに完工させるよう要請がなされたとのことです。

TPLEXは最終的にはイロコス地域までをつなぐ計画で、マニラ首都圏とルソン地方北西部を連結させる重要な道路インフラとして位置付けられており、マルコス政権が掲げる「ルソン経済回廊」構想を推し進める事業として大きな期待を集めています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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