米マイクロソフト社のOSの不具合によって金融機関や航空会社でシステムエラーが多数発生!! 複数便が欠航や遅延になったほか、チェックインシステムの停止でターミナルの混雑が深刻な状況に!!

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米マイクロソフト社のオペレーティングシステム（OS）、ウィンドウズのクラウドセキュリティーソフトの動作不良が世界的に発生し、フィリピン国内においてもBDOやBPI、メトロバンクなどの銀行・金融機関で業務の一部が出来なくなったほか、航空会社各社でも欠航や遅延が相次いで発生したとのことです。

セブパシフィック航空ではシステムエラーによってダバオ国際空港発着の国際線8便が欠航となり、更にチェックインシステムが停止したことで手動での搭乗手続きを余儀なくされ、ターミナルでは激しい混雑が発生、多数の便に遅延が発生するなど、様々な形で問題が起こっています。

誤動作の原因となったセキュリティーソフトの開発元である米クラウドストライク社は、「すでにマイクロソフト社のシステム障害への措置を講じた」と発表しており、現在同システムを利用している各社が対応に追われている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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