2024年上半期における国内観光収入は前年同期比で約32%増となる2821億7000万ペソに!! 観光業「飛躍の年」に大きな期待が高まる!!

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フィリピン観光省が発表を行い、2024年上半期における観光業に関するデータを公表しました。

発表によると、外国人観光客による国内観光収入は、前年同期の2124億7000万ペソを約32%上回る2821億7000万ペソとなり、フィリピンへの訪問者数は、7月10日現在で、317万3694人（92.5%が外国人）を記録したとのことです。

クリスティーナ・フラスコ観光相は「一流の旅行先としてのフィリピンの魅力が高まっていることだけでなく、観光業がもたらすフィリピン人の生活向上や雇用機会の拡大に直結する具体的な経済効果を示している」と述べ、下半期には観光収入だけでなく、さらなる雇用創出や観光客の利便性を高めるプロジェクトの推進を図っていく方針を示したとのことです。

世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）の2024年経済効果調査では、観光業界のフィリピン経済への貢献は今年5.4兆ペソに達し、雇用数も950万人を突破し全国の労働人口の20%を占める見込みとのことで、観光収入もコロナ禍前の2019年の水準を上回り、過去最高記録を塗り替える「飛躍の年となる」との見方がされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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