2024.07.23
マルコス大統領による3回目の施政方針演説が行われ、POGOの全面禁止を新たに表明!! 南シナ海の問題や経済政策、バンガサモロ和平プロセスなどについて約1時間半の演説!!
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22日、ケソン市にある下院議事堂において、マルコス大統領による3回目の施政方針演説(SONA)が行われました。
今回のSONAでマルコス大統領は約1時間半にわたり演説し、POGO(オフショアオンライン賭博業者)の全面禁止や南シナ海緊張の高まりへの対応、FTA交渉推進、バンガサモロ和平プロセス遂行、EPIRA(電力産業改革法)の見直し検討等に言及したとのことです。
中でも最も注目を集めたのはPOGOについてで、マルコス大統領は「詐欺、売春、誘拐、マネーロンダリング、拷問、殺人などの違法行為につながっている」とPOGOを激しく糾弾、「POGOの全面禁止を宣言する」と明言すると、会場に集まった上下両院議員や招待客らからスタンディングオベーションが沸き上がったとのことです。
また、緊張が高まっている南シナ海問題については、「西フィリピン海を守るためにフィリピンはその立場を放棄したり、相手に屈したりすることはない」と述べ、改めて自国の立場を強調、経済政策に関しては、引き続き経済指標を注視していくとしながらも、自身が掲げているコメ価格の引き下げが国民の家計を救うとの見解を改めて強調し、コメ価格の引き下げに注力していく方針を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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