2024.07.27
マルコス大統領が台風カリーナの被災地を視察!! 関係機関に対し治水事業の抜本的な見直しを指示へ!! 再発防止に向け、上下両院議会でも公聴会を含む現状の洪水対策の調査を実施へ!!
【Pick Up News】
26日、国家災害対策本部(NDRRMC)は、台風3号(カリーナ)の影響で発生した豪雨災害の被災者が131万9467人、避難者は21万1396人に達し、34人の死者を出したとの発表を行い、同日にはマルコス大統領がボノアン公共事業道路相などを伴いケソン、リサール両州に飛び、2日連続となる被災地視察を実施しました。
マルコス大統領は、「カリーナによる降水量は2009年の台風オンドイほどではなかった。さらにオンドイ以降、洪水対策事業が増えたにもかかわらず、再び多くの地域が洪水被害を受けた」と述べ、これまで多くの治水事業が実施されてきたにもかかわらず洪水を防げなかったとして、関係機関に事業の抜本的な見直しを指示したことを明らかにしました。
また、エスクデロ上院議長も上院の公共事業委員会で洪水制御事業の現状について評価するための調査を行なうとの方針を明らかにし、下院のバレリアノ議員も、自身が委員長を務める下院首都圏開発委員会で「なぜ今回洪水制御インフラが機能しなかったのか、また再発を防ぐためにどんな方法を取るべきかを検討するための公聴会を31日に開催する」と明らかにしており、今後の政府による洪水対策、治水対策に大きな注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━