2024.07.31

フィリピンと米国により第4回目となる外務・防衛閣僚間会合(2プラス2)が開催!! 米国からの5億ドル追加支援など、防衛協力体制の更なる強化で合意へ!!

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30日、フィリピン政府及び米国政府の間において、第4回目となる外務・防衛閣僚間会合(2プラス2)が開催されました。
同会合にはフィリピンからエンリケ・マナロ外務大臣とギルベルト・テオドロ国防大臣、米国からはアントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が出席し、南シナ海問題を念頭に、米国がフィリピンの軍事力強化のため「前例のない水準」 である5億ドルを追加支援することなどが合意されたとのことです。
追加協力5億ドルには、比米防衛協力強化協定(EDCA)に基づく米軍利用施設への投資も含まれるとのことで、ブリンケン氏は「これまでの倍以上に増額した」と説明しながら、昨年の2プラス2で打ち出した中長期の比防衛協力「安全保障部門支援ロードマップ」の内容を今回で決定したことも明らかにしました。
オースティン氏からは、米国際開発庁(USAID)がEDCA施設への救援物資の事前備蓄を今年中に行う計画であることを発表、一方で、今回締結されるとの見られていた軍事機密共有の前提となる軍事情報包括保護協定(GSOMIA)については先送りとなり、今年末までに締結することで合意したことを明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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