6月の失業率が3.1%を記録し、過去最低水準に!! 労働力人口は5190万人、就業者数は前年同月比2.9%増の5028万人に!!

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7日、フィリピン統計庁（PSA）が6月の労働力調査結果を発表し、失業率が前年同月の4.5%から1.4ポイント、前月の4.1%から1.0ポイント低下となる3.1%を記録（失業者数162万人）、6カ月ぶりの低水準（2005年4月に現行の集計基準を採用してからの約19年間で最低水準）となったことを明らかにしました。

PSAの発表によると、6月の15歳以上の人口は前年同月比1.5%増の7864万人、労働力人口は同1.4%増の5190万人、就業者数は2.9%増の5028万人となり、労働参加率は前年同月の66.1%より低下したものの、前月の64.8%からは上昇となる66.0%を記録したとのことです。

一方、不完全就業者の数は前年同月比から3.5%増となる608万人に、不完全就業率は12.1%となり、前月の9.9%、前年同月の12.0%から上昇した形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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