2024.08.09

第2四半期におけるGDP成長率が第1四半期比0.5ポイント増となる6.3%に!! アジアの新興国の中ではベトナムに次ぐ2番目の高水準に!!

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8日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、第2四半期(4~6月期)における国内総生産(GDP)成長率が第1四半期比0.5ポイント増となる6.3%を記録したことが明らかになりました。
これにより、上半期平均の経済成長率は6.0%となり、フィリピン政府が掲げている目標(6〜7%)の範囲に届いた格好となりました。
既にGDP成長率を発表している東・東南アジアの新興国の中では、ベトナムの6.9%に次ぎ2番目となり、マレーシア(5.8%)、インドネシア(5.0%)、中国(4.7%)を上回る高成長を記録しました。
経済成長に寄与した主な産業は建設業、卸・小売・自動車整備業、金融業の3分野とのことで、それぞれ16.0%、5.8%、8.2%の成長率を記録、インフレ抑制のため2007年以降最高の6.5%に政策金利が据え置かれる中で、金融業が高い成長率を見せ、金融引き締めによる物価安定化と経済成長を両立させるフィリピン実体経済の頑健性が示された格好となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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