2024.08.14

フィリピン政府の2024年上半期における歳入は2兆1495億ペソ、歳出は2兆7635億ペソ、財政赤字は6139億ペソ、対GDP比率は4.9%となり、政府目標値の範囲内に!!

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13日、フィリピン財務省(DOF)のラルフ・レクト大臣が上院において声明を発表し、2024年財政プログラムは順調に推移しているとの見解を示しました。
レクト氏によると、2024年上半期の歳入は前年同期比15.6%増の2兆1495億ペソ、対GDP比率は17.1%に達し、2024年の財政プログラム目標値である16.1%を上回るペースとのことで、一方の歳出は14.6%増の2兆7635億ペソ、対GDP比率は21.9%となり、財政プログラム目標値である21.7%を0.2ポイント上回ったとのことです。
これにより、上半期の財政赤字は6139億ペソ、対GDP比率は4.9%となり、財政赤字対GDP比率上限目標である5.6%内に収まった格好となりました。
なお、2023年における財政赤字対GDP比率は6.2%だったとのことで、現行の中期財政計画の最終年である2028年については3.7%への改善を目標としているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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